21歳男子大学生の泊め男日記

21歳大学生,”大学卒業後の進路について親とモメて、実家暮らしでしたが家出しました。
友達の家に泊めてもらおうと思いましたが、なんとなく誰とも顔を合わせたくない気分だったので、しかたなく夜の街をフラフラすることにしました。
ずっとうろうろしている訳にもいかないし、お金をほとんど持たずに出てきてしまったし、なんとなく悪いことをしたいという子供のような気持ちになってしまったので、噂に聞いていた「神待ち掲示板」のサイトにアクセスしてみることにしたのです。

神待ちといえば、若い子が利用する出会い系だと思っていました。
神待ちで出会いたい男性達からすれば、私は少し年齢が上なのかな…と思ったので、年齢を18歳にして掲示板に書き込みました。
もっと若い子の方が食いつきがいいんだろうなぁと思ったし、出会えなければそれでいいとも思っていたので、あまり期待はしていませんでした。
でも、すぐに返事がありました。
LINEのIDを交換して、待ち合わせ場所とこちらの見た目を伝えて、本当に会うことになりました。

待ち合わせ場所に現れたのは、思ったよりも清潔感のある普通の会社員の男性でした。
38歳独身とのことでした。
お金を持たずに家を出てきてしまったこと、泊まるところがないことを伝えると、まずはご飯に連れて行ってくれました。
ファミレスで二人でご飯を食べながら、いろんな話をしました。
男性はバツイチで寂しい毎日を送っていること、神待ち掲示板を利用するのは初めてで本当に会えるとは思っていなかったこと、18歳なら犯罪にならないかもと思ったこと、もしかしたら美人局で大金を騙し取られるんじゃないかとまだ心配していることなどを、照れくさそうに話してくれました。
とても良い人そうな雰囲気がにじみ出ていて、自分が年齢を偽っていることに多少の罪悪感もありました。
でも、若い子じゃなきゃダメという雰囲気でもなかったので、神待ちじゃなく風俗とかでも良かったんじゃないのかなと思いながら、結局その男性の家に泊めてもらうことにしました。

泊めてもらうからにはやることをやるんだと覚悟して行きましたが、結局彼は朝まで私に手を出してきませんでした。
「隣で寝てくれればそれでいいから」と言われて、添い寝していただけです。
いつ襲い掛かってくるか…と心配だったのでほとんど寝れなかったのですが。

朝になって男性はお金を渡そうとしてきましたが、断りました。
ご飯をご馳走になって、宿も貸してくれて、結局手も出されなかったので。
男性はびっくりしていましたが、私が本当の年齢を伝えて「騙しててごめんなさい」と言うと、「なんだー、これじゃ普通の出会い系じゃん」と笑っていました。
たまたま全く危険な目にあわなかったし、相手の男性がとてもいい人だったから良かったけれど、なんとなく、もう二度と神待ちはしない…そう思いました。